お名前.comにブチギレたので、ドメインをさくらインターネットに移管した。
こんばんは、Afuです。Kalsarikännit(自宅でパンツ一丁で酔っ払う)してますか?
さて今回は、ずっと溜め込んでいた怒りをぶちまけて行動に移した話です。
お名前.com、いいかげんにしろ
ログインしてから目的の操作にたどり着くまでに、「更新しませんか」「このオプションいかがですか」と、毎回毎回コントロールパネルが営業マンと化している。目的のボタンが画面のどこにあるのか、宝探しみたいになってる。
極めつけはサービス維持調整費。
なんやねんあれ。気付けばじわじわ上がっているし。20%近く持ってかれますからね。舐めるのもええ加減にせえと。
深夜にメルカリを眺める習慣がある人間としては、こういう「気付いたら課金が膨らんでる」系のサービスに対する嗅覚
で、ある晩、ドメイン更新通知メールがきたことをきっかけに、さくらインターネットに引っ越すことにしました。
なぜさくらインターネットなのか
理由はシンプルで、
- 管理画面がまとも(広告で操作を邪魔してこない)
- 料金体系がわかりやすい
- サーバーでお世話になっていて、ドメインも寄せたほうが管理が楽
あちこちにアカウントが散らばっているのも管理だし。お名前もとい脱GMOグループにしたい。
ちなみに今回移管したのは、自分が持っているドメインのうちの1つだけ。
もう1つも移すつもりだったんですが、そっちは思わぬ落とし穴にハマったので後述。
移管の手順(gTLDの場合)
実際にやった流れをメモしておきます。同じく「お名前.comから逃げ出したい」人の参考になれば。
1. お名前.com側の下準備
ここをサボると移管審査で弾かれるので、地味だけど一番大事なパート。
- ドメイン移管ロックを解除しておく
- Whois情報公開代行を解除しておく(これが有効なままだと不受理になる定番の罠)
- AuthCode(認証鍵)を取得しておく
DNSの控えも忘れずに。お名前.comの「DNSレコード設定」を使っている場合、移管が完了した時点でレコードが消えて名前解決ができなくなります。Aレコード、メールを使っているならMXレコードあたりは、移管前に控えておきましょう。
2. さくら側で転入依頼
さくらの「ドメイン転入」メニューから、移管したいドメインとAuthCodeを入力して申請。
3. 承認メールを処理する
ここが今回ちょっとつまずいたポイント。流れとしてはこう。
- 移管承認のメールが届く
- 受信先のメールアドレスを入力するよう求められる
- メールの宛先(To)アドレスを要確認。普段受信するメアドとは限らない
- レジストラトランスファー確認 → 承認を押す
承認メールは Whoisに登録しているTo(宛先)アドレス に届きます。普段使っているメールアドレスとは限りません。
今回移したドメインはメールを使っていなかったので、Whoisに登録されているToのアドレスでなんとか拾えました。「承認メールが来ない!」と焦る前に、まず宛先アドレスを確認しましょう。受け取れないと、そこで詰みます。


あとはしばらく待てば、さくら側で「利用中」になります。
ここで罠:「renew period」で弾かれた
移管したかったドメインはもう1つあったんですが、そっちは申請時にエラーで弾かれました。
ドメインの登録状態が
active, renew periodのため受付できません
調べてみると、これはドメインがレジストリ側で更新された直後に入るステータスらしく。
「更新したてホヤホヤなので、しばらく移管できません」状態。解除されるまで数日(5日ほど)待つ必要があるとのこと。
なぜこうなったかというと、更新したばかりだったから。
ドメインの有効期限が30日切ってて、いったんお名前comで更新をしちゃったことが原因の模様。
このステータスは数日で勝手に解除されるので、黙って待ちます。
こっちは数日寝かせてから移転じゃ移転。ヤクザサービスにこれ以上委ねてたまるか。
まとめ
長年の不満をようやく行動に移せて、すっきりしました。移管作業自体は、下準備さえちゃんとやれば拍子抜けするくらい簡単です。引っかかるとしたら、
- Whois公開代行の解除忘れ
- 承認メールが届くアドレスの見落とし
- そして今回の私のような「更新直後で弾かれる」タイミング事故
このあたり。とくに最後のやつは、運が悪いとしか言いようがないので、移管を考えている人は更新のタイミングだけは気をつけてください。更新ボタンを押す前に、移管する気がないか自分の胸に聞きましょう。
残りのドメインも移管できたら、また続報を書くかもしれません。きっと。
それでは、よいKalsarikännitを。
