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リモートワーカーの作業環境!沖縄在住ITエンジニアの自宅デスク

こんにちは。dai です。

2020年以降パンデミックの影響による在宅勤務の普及により、私たちの働き方は大きく変わりました。ITエンジニアにとって、快適で生産性の高い作業環境は何よりも重要です。

今回は、沖縄から都内の企業にフルリモートで勤務する僕の、自宅デスク環境をご紹介します!

マイク【ArctisX】

少なくとも毎日朝夕のミーティングがあるのですが、イヤホン付属のマイクだと音が悪すぎたのでブラックフライデーに乗じてマイクを導入しちゃいました。

キーボード【RAZER Huntsman mini】

キーボードは散財小説ドリキンさんがいつの日かの動画で紹介されていた、RAZERの60%キーボード・Huntsman Miniを使っています。もともとはWindows用に買ったのですが、フルリモートで働き始めてから、キータイプするときのテンション上げぇてなぁってなったのでメインマシンのMacでも使うようになりました。しばらく使っていなかったのでまだ慣れが必要ですが、特にこうやってブログみたいな長文を書くときには、テンション上がっていいですね。

Macで使うときは、尊師スタイルと呼ばれる、Mac本体キーボードの上に乗っけるスタイルで使っています。本体のトラックパッドを使いたいので、この形に落ち着きました。Macbookを使う一番の理由はトラックパッド。

ただ、そのまま乗っけると本体のキーボードが反応してしまうので、Karabiner-Elementsというキーバインドなどを変更することができるアプリを使って、外付けキーボードが認識されたら本体キーボードを無効にするように設定しています。ほかにもWindowsキーをControlキーにして、CtrlをCommandキーにしたりもしています。

ちなみに、キーボードはマイクとともに、Amazonで600円くらいのUSBハブに挿してます。

外部モニター【HP Z24N-G2】

外部モニターは、WUXGA以上の解像度とUSB-Cへ対応している点にこだわっています。

モニターを選ぶ際、ついつい画面サイズに注目しがちですが、同じサイズでも解像度が高いほうがより多くの情報を表示できるので、意外に重要な指標だったりします。

かといって、必要以上に高解像度だと文字が小さくなりすぎたり、PC自体に負荷がかかることもあるので、4Kなら絶対にいい!というわけにもいかないのが難しいところ。

僕の理想は27インチ・WQXGAでしたが、自分の作業スペースの兼ね合いなどもあり、24インチ・WUXGAに落ち着きました。

USB-Cへの対応については、HDMIなどの映像専用ケーブルではなく、USB-Cのケーブル1本をMacに繋げるだけで、Macへの給電とディスプレイ出力の両方ができて非常にスマートになるので必須条件にしていました。

この両方の条件を満たして価格的にもバランスしていたHP Z24N-G2を、ボスから頂いちゃいました。

スクリーンバー(ライト)【HSD-PL460】

HPのモニターの上には、スクリーンバーと呼ばれる手元を照らすためのライトを置いて(ひっかけて?)います。

部屋が暗くても、自分の空間だけがくっきり明るくなってめちゃくちゃいいです。気がついたら夜になってて部屋の電気付けるの忘れるレベル。

Macbook【Macbook Air 2020】

Macbook Air 2020をメインマシンとして使っています。とはいえ、2023年3月に新品で購入したので、実際に使用しているのは2年経たない程度です。

副業のコーディングくらいにしか使わないつもりで購入しましたが、フルリモートで働くことになった今もそのままこのマシンでやってます。M1ですがApple Silicon 搭載なので、複数アプリを立ち上げたりしてもそつなくこなしちゃう印象で非常に心強いです。

来年(2025年)で登場から5年は経ちますが、ローンがまだ残っているのでこのまま様子見かな、と思っています。

すべてはパフォーマンスとモチベーションのために

IT企業に働く僕にとってのメインの仕事道具であるMacbookはもちろん、その周辺機器も仕事を効率的に進めたり、時にはテンションを上げてくれる大切なアイテムだと思います。

道具にこだわり過ぎるのも考えものですが、パフォーマンスに影響するのであれば、今後もしっかりと自分の手に馴染むアイテムを選び使っていきたいです。

紹介したアイテムたち(Amazonにリンクします):

Author dai

沖縄に住みながら、フルリモート情シスおじさんしてます。
フロントエンド開発とkintoneアプリのカスタマイズやプラグイン開発が得意分野です。
好きなビールは一番搾り。

WordPressのテーマ自作は怖くない 【第一回:最小構成でテーマを作ろう】

こんにちは。Kalsarikannintのフロントエンド担当・daiです。 WordPress、使ってますか?未だに無料CMSの中では右に出る者はいないレベルで支持されていますが、かくいうこのサイトも、WordPressで作られています。 そして、デザインの要となるテーマについては、ボイラープレートすら使わずに、イチから自作しています。 PHPが苦手なこともあり、ほんの数ヶ月前まではなるべくWordPressを避けてきた僕ですが、やってみると意外と怖くなかったよ、ってことをシリーズ(全4回の予定)でお伝えできればと思います。 いままで静的なサイトは作ったことがあるけど、「複雑そう」とか「既存のテーマをイジるのが怖い」といった理由でWordPressを避けていたコーダーの方の背中を押すきっかけになれば幸いです。 まずは最小構成で作ってみよう このサイトのもともとのテーマが「シンプル」「15年前のインターネット」だったこともあり、最小構成で成り立っています。WordPress初心者の方も、まずは「トップページ」と「記事ページ」だけのシンプルなサイトで作
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記事タイトルが埋め込まれたOGP画像を作る

あけましておめでとうございます。Kalsarikannintのフロントエンド担当・daiです。 QiitaとかZennとかイマドキのサイトをSNSなどでシェアしたとき、表示されるOGP画像に記事のタイトルが埋め込まれてるのをよく見かけると思います。 Kalsarikannintもイマドキの技術ブログも目指したい(願望) ので、この年末年始休みを使って、以下の各ページを参考に、WordPressで構築されているこのブログでもそれを実装してみたので、その方法などを紹介していきます! 参考: 文字を埋め込んだ画像を生成するツール作った | 無趣味の戯言 PHPで禁則処理を強引にやる | 無趣味の戯言 PHP: GD - Manual つくったもの 最終的には、 functions.php に以下のコードを追記することで、記事を保存したタイミングで /wp-content/uploads/ogp/ogp_{記事ID}.jpg として記事タイトルが埋め込まれた画像を生成することができるようになりました。 // functions.php
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VSCodeをインストールしたらやること

こんにちは。dai です。 プログラミングで大切なのは、快適な開発環境を整えることです。VSCodeは非常に優れたエディタですが、デフォルトの設定のままでは物足りない部分もあります。この記事では、VSCodeをインストールした後に行っておきたい設定をまとめました。 これらの設定を行うことで、より効率的で快適な開発環境を手に入れることができます。それでは、具体的な設定項目を見ていきましょう。 フォント【Bizin Gothic】 Bizin Gothicは、最近好きなBIZ UD ゴシックと、過去に愛用していたRictyというフォントでも採用されていたInconsolataを組み合わして微調整された、プログラミングなどに最適なフォントです。 Bizin Gothicのようなプログラミングフォントを入れるメリットとして、見間違いを防げる、みたいなこともありますが、何より大事だと思うのが、フォントがキレイだとやる気が出る(汚いとやる気が起きない)ということだと思っています。モチベーション大事。 そんなプログラミングフォントですが、探してみると日本語に対応
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